東京都港区白金にある女性専用の鍼灸院。不妊治療、美容鍼。

  • お電話
  • お問い合わせ
  • ライン

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症は、これらの疾患は「エストロゲン依存性疾患」として共通しています。

エストロゲン依存性疾患とは、エストロゲンだけにさらされる状態が続くことで進行する病気のことで、出産経験のない人や出産回数の少ない人がその対象になります。

昔、女性は子供を6~7人生むことも珍しくなく、結果的に妊娠期間中が長くなります。その分、月経回数が少ないということです。現代女性は「子供を産まない人」、「産んでも1人」、「初潮年齢が早い」などのケースが多いことから、生涯で経験する月経の回数が増えています。

月経の回数が多いということは、生理周期の一時期にある「エストロゲンだけにさらされる状態」を数多く経験するということになり、「エストロゲン依存性疾患を発症するリスクが高くなる」ということなのです。

3つの状態を比較


子宮筋腫 子宮内膜症 子宮腺筋症
好発年齢 40代 30~40代 40代
好発部位 子宮 骨盤・卵巣 子宮
症状 過多月経・頻尿・便秘 骨盤痛・月経困難症・不妊 月経困難症・過多月経
原因因子 初潮がはやい・肥満 月経回数が多い 多産・子宮内操作
診断法 画像 腹腔鏡・画像 画像
手術 有用 有用 困難

症状の比較

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の症状には、月経困難症、慢性骨盤痛、過多月経、圧迫症状、不妊,流早産、悪性化などがあります。

下記の図で症状を比較してみます。

まず、月経困難症や慢性骨盤痛などの疼痛症状は、子宮内膜症と子宮腺筋症では非常に強いこと。
子宮筋腫では比較的軽く、痛みが強い場合には合併する子宮内膜症や子宮腺筋症が原因であることが多いです。

過多月経は子宮筋腫、特に子宮の中にできる筋層内筋腫や粘膜下筋腫で強く、子宮腺筋症でも子宮内腔の変形を伴えば月経量が増えますが、子宮内膜症だけでは、月経量への影響はほとんどありません。

子宮筋腫は腫瘤による圧迫で、膀胱(頻尿、排尿障害、閉尿)、尿管(水尿管症、水腎症)、直腸(便秘)、骨盤内血管(下肢浮腫、静脈瘤)などをきたし、大きな子宮腺筋症では時には同様の圧迫症状を示しますが、子宮内膜症では圧迫症状はほとんどないです。

悪性化については、子宮内膜症が原因となる卵巣癌、腹膜癌の発症は比較的多く、まれに子宮腺筋症から発生したと思われる子宮内膜癌も報告されています。

子宮筋腫 子宮内膜症 子宮腺筋症
月経困難症 +++ +++
慢性骨盤痛 +++ +++
過多月経 +++ ++
圧迫症状 ++
不妊 +++ ++
流産・早産
悪性化 +++ ++

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症による生活への影響

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症は共通して月経困難症や慢性骨盤痛の原因となります。

平成12年の厚生労働科学研究では、「月経困難症は月経を有する女性の33%に認められて、そのうち50%は器質性の原因を有し、特に子宮内膜症は27%、子宮筋腫は17%、子宮腺筋症は4%に認められました。」と報告されていました。

月経困難症のために、仕事を欠勤したり、減らしたりする女性は27%に及びようで、この3疾患による疼痛は、女性のQOL(生活の質)に大きな影響を及ぼしています。

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症による妊孕性の低下

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症は共通して妊孕性の低下にもつながります。

子宮内膜症では30~50%が不妊と言われ、子宮筋腫や子宮腺筋症も子宮内腔や卵管への影響の程度によって不妊因子となります。また、子宮内膜症では流産率は特に高くないですが、子宮筋腫や子宮腺筋症は流産・早産の原因となりえます。

年齢とともに妊娠率は低下します。2011年の生殖補助医療(ART)のデータをみると、35歳から妊娠率、生産率ともに急速に低下し、流産率は急速に増加します。この加齢による妊娠率の低下は大部分が卵子の質の低下(染色体異常)を反映しています。

子宮内膜症は20歳代半ばから発症し、30歳前後に後発するので、加齢による卵の質の低下が始まる前の妊孕性の低下にも大きな影響を与えます。閉経まで根治が難しく、再発も繰り返すので、35歳以後に卵の質が低下してきた場合には、より大きなダメージとなります。

子宮筋腫と子宮腺筋症の発症も、卵の質が低下してきた時期と重なるので、不妊治療がより難しくなる可能性があります。

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の鍼灸治療

病院での治療の中で、各疾患の注射や薬を投与することで、体への負担が大きく、卵胞の発育を妨げたり、卵巣が腫れたり体調が回復すまで時間がかかるなどの状態も考えられます。

各疾患の原因には、ホルモン、子宮、卵子の問題など多岐にわたります。より有効な治療を進めるためには、病院の検査で原因を追究し、治療をすすめながら、カラダにかかる負担を鍼灸で緩和していくことが理想です。

リッカに不妊鍼灸で通院されているかたの9割は、病院と並行して治療をすすめられています。病院で不妊の原因に対する治療をしながら、自身の回復力を高めていき、妊娠するためのカラダづくりを鍼灸でしていくことが病気を克服していく近道になると考えています。

筋腫の手術で、妊娠する確率があがるかというと、
まだわからないというのが現状です!

病院によっても見解がかわってくるので、カウンセリングに
重点をおきながら鍼灸でカラダを整えていきましょう。

お問い合わせ

お知らせ

2020年8月20日 オンラインおしゃべり会

一般社団法人 みなとこぞってネットワークさんからご依頼を受け、 8月21日(金曜)10時~12時 オンラインによる「こぞってティールーム」で お話をすることになりました。 気軽に、お茶を飲みながら、という雰囲気とのことな…

2020年6月23日 二人目不妊の施術はお子さんと

鍼灸サロンリッカ チャイルドスペース  幼稚園や保育園、小学校が再開されてきましたが、まだまだコロナウイルス前のかたちに戻らない状況のようです。幼稚園は1時間半で終わり、小学校は週2回の分散登校、習い事も自宅でリモート対…

2020年4月8日 緊急事態宣言後の予定

おはようございます。 鍼灸サロンRicca院長の藪崎です。 いままでも、感染予防対策を行っておりましたが、 緊急事態宣言を受け期間中(4/8~5/6)の診療についてお伝えいたします。 厚生労働省からの通知により、鍼灸院な…

2020年3月18日 子供と一緒にはりきゅうを

お子様を預ける場所がなく、ご来院が難しいという方へ ・施術を受けている間、お子様が待合いスペースや施術室内でお待ち頂けます ・未就学児童のお子様の場合もご相談ください。(スタッフが対応できる時間、曜日を確認ください) ・…

2020年3月7日 リッカのコロナウイルス対策

本日、鍼灸サロンRiccaのインスタグラムから投稿させていただきました。 View this post on Instagram おはようございます☀ 今日も元気に患者様に対応させていただきます😊 予約制のため、患者様同…

2020年2月13日 ラインアットのご連絡について

ご登録いただいていたRiccaのLINEが変更になりました。 現在、以前のLINEでメッセージの確認が出来ません。申し訳ございませんが、新しいアカウントのご登録をお願いいたします。現在、新たにLINEをご登録いただき、お…

2020年1月24日 港区の子育てイベントに出展

  「港区地域こぞって子育て懇談会」 港区で子育てについて活動する団体が集まり 子育ての悩み、アドバイス等、語り合える場所として!   港区HP→https://www.city.minato.tokyo.jp/kouh…

スタッフブログ

2020年7月20日 自宅でできる!眼精疲労のセルフケアPart2!

みなさんこんにちは。Riccaスタッフの池田です。 東京都のコロナ感染者が毎日増加し不安な日々が続いておりますが、自粛生活から引き続き7月も在宅ワークという方も結構いらっしゃるようです。ご自宅での仕事環境が整っていない中…

2020年7月13日 自宅でできる!眼精疲労のセルフケア

お家で過ごす時間がながくなる中、スマホやパソコンをする機会も増えていると思います。ずっと画面とにらめっこしていると、目を酷使し疲労が溜まっていきます。そんな時に、目の疲れをとりリフレッシュできる体操をご紹介致します。 目…

2020年5月15日 マスクによる熱中症の対策

こんにちは。Riccaスタッフの池田です。     ここのところ急激に暑くなりましたね💦 都心では一昨日28.1°Cまで気温が上昇し、これは7月上旬の陽気で、5月に観測したのは12年ぶりだったそうです…。今日は29°C😳…

2020年5月8日 おうち時間の疲れを取ってくれるツボ

こんにちは🌞スタッフの池田です。   みなさん、毎日リモートワークや育児の自粛生活お疲れ様です💨 今年は自粛中だった為いつものGWと違いましたが、夏の陽気が続いたのでお出かけしたくなりました🎏しかし、今はまだ我慢ですね……

2020年3月16日 今できる妊活ストレスケア

コロナウイルスの影響で、毎日ニュースをきいて不安を感じている方も多いと思います。 お出かけの機会も減りおうちで過ごすことが増えるので、運動不足にもつながります。 クリニックへの通院には、移動や待合室での混雑もあり、ストレ…

2020年3月9日 「花粉症」で出てくる症状

鼻水、くしゃみ、涙目と花粉の症状は色々ありますが、一番長引く症状が花粉症性皮膚炎です。 炎症反応といって、お顔に湿疹とかゆみが出てきます。 花粉の量が多い時期によく出ますが、花粉が飛ばなくなっても、湿疹は残る場合も多く、…

2020年2月29日 不妊治療で使う薬について

「排卵誘発剤と排卵促進剤ご存知ですか?」   不妊治療では必ず出てくる薬です。 ただ、初めて処方されたり、初めて注射される時には何となく抵抗がある人もいると 思います。 排卵誘発剤と排卵促進剤の違いについて 排…

不妊治療の方針について

治療の方針について

症例メニュー

  • 不妊治療
  • 男性不妊治療
  • 症状ノート
  • 美容鍼
  • お灸無料体験
  • 患者様の声
  • 出産報告
  • 採用について