眼精疲労について
こんなお悩みはありますか?
- 目がかすむ
- 頭痛 頭が重いと感じる
- 目が乾き 目薬をよく使う
- 目の疲れを常に感じている
眼精疲労はテレワークによるパソコン作業、テレビ、読書など目を酷使することによって起きると考えられています。休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態が続くことが多くなります。
症状の軽い人は、目の疲れ、かすみ、充血するなど一過性のもので治まるものがほとんどです。しかし、眼精疲労が慢性的に続くと目だけでなく、頭痛・肩こり・吐き気などの全身に悪影響を及ぼしていきます。
なぜ眼精疲労はおこるのか?
「疲労」という言葉からも、目の使い過ぎにより眼精疲労は起こります。
「スマホ操作など、近くのものを見る時、ピントを調節する毛様体筋が酷使され疲労につながると考えられています。また、目で見た情報を脳に届ける神経伝達物質が長時間の作業で枯渇することが疲労のメカニズムと考えられています。
女性は眼精疲労を感じやすい?
目と子宮とつながり
目をかどに酷使すると、卵巣や子宮にも負担がかかると考えられています。目でものを見るとき、人は自律神経である交感神経と副交感神経を交互に休ませながら、バランス良く使います。交感神経が働いているときは副交感神経が休み、副交感神経が働くときは交感神経が休みます。
眼精疲労がひどくなると、交感神経と副交感神経の両方を同時に働かせてしまう状態になります。そうすると神経が疲労し、ホルモンや自律神経によって動いている子宮に悪影響が出てしまうのです。
生理不順、生理痛がひどいかたは、目の酷使が原因ということも考えられます。不妊鍼灸治療でも目が疲れている患者さんが多く、目のツボにも鍼をしたりします。副交感神経が優位になり、とてもリラックス効果があります。
東洋医学における眼精疲労
東洋医学では、「肝は目に開く」、「目は心の使なり」、「目は五臓六腑の精なり」と、目と内臓関係は重要視されています。また、肝臓、筋肉、目は密接に関係しています。
目と筋肉は関係ないと思う人もいるかもしれませんが、目のなかでピントを合わせる作業をするのは、毛様体筋という筋肉の働きです。筋肉の疲労は、目に影響を与えます。
肝臓と目の関係も重要で、肝臓が良く働けば、栄養を供給されている筋肉や目も疲れずに良い状態を保つことにつながります。
眼精疲労に対する鍼灸施術
目の周囲や全身のツボを刺激していきます。疲労した神経を修復し、血行改善することよって、目の筋肉のこわばりを防ぎます。
施術の効果
ツボの効果として
- 目の働きを高め、目のうるおいをたかめる
- 目の痛みや違和感の緩和
- 血流を改善し、目の周りのコリや緊張をゆるめる
等の効果が期待できます。