不妊とストレス
強いストレス状態に長時間さらされると、脳の視床下部という部分が、その状態からカラダを守るための対応します。
この視床下部は、排卵や妊娠にかかわる生殖ホルモンの放出しているところです。
仕事の疲れや、睡眠不足、暴飲暴食など日常生活の中で、ストレスを受けることはたくさんあります。
脳がストレス対応に追われると、生殖ホルモン分泌の司令まで手が回らなくなります。すると、ホルモン分泌のバランスが崩れて、月経が遅れるといった排卵障害を招き、不妊の原因のひとつになります。
ストレスマネジメント
仕事や日常生活のストレスは、自分だけで解決できるものではありません。
あらかじめ予防したり、ストレスをなくしたりするのは、現代ではとても難しいと感じます。
それよりも、自分のストレスを自覚して、それと上手に付き合っていくほうが、
よほど現実的といえます。つまり「ストレスをマネジメントする」という発想に切りかえることが大切です。
鍼灸でストレスマネジメントを
ストレスは、おへその周りや、背中の部分、脈の打ち方など、体のいろいろなところに反応として現れます。
東洋医学は、ストレスにより体のどこの部分が疲労しているかを見極め、治療する事ができます。不妊鍼灸とは、不妊の原因となるストレスにさらされても、それに負けない・気にしない体づくりをしていくという治療なのです。
ストレスの原因を解決するのが難しいのなら、「自分自身がストレスに強くなって、多少のストレスに邪魔されないようになろう」と考えてみてはどうでしょうか?
ストレスとの上手なお付き合いのため、東京の鍼灸サロンRiccaにぜひ一度ご相談ください
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