コロナ禍での二人目不妊
二人目の妊娠・出産に向けて、鍼灸サロンリッカへ通院されている方はたくさんいます。
昨年の緊急事態宣言から、病院の通院、不妊治療をお休みしている方もいましたが、久しぶりにご連絡いただき治療を再開するという方も増えていると感じています。
日本でコロナ確認から一年が過ぎ、まだまだ油断を許さない状況ですが、感染対策をしながら生活をすることができています。
得体のしれないコロナに恐怖していたときは、前向きに妊活をできなくなったかたが多かったと思います。
昨年のアンケート調査でも以下の結果が出ていました。
参考資料 ベビーカレンダー
アンケート調査内容
・対象2016年5月23日~2019年5月23日に出産し、現在妊娠中ではない経産婦703名
・調査期間 2020年5月23日~24日。
・ベビーカレンダー 2020年6月8日に発表
緊急事態宣言が終わりをむかえる時期の回答をみると、若干「希望していない」方の数値が多いようです。
具体的なコメント意見では、
「新型コロナウイルスの特効薬やワクチンがないなかで妊娠・出産することは、母体にも生まれてくる赤ちゃんにもリスクが大きいと思った」
「妊娠した場合に子連れで健診に行くことへの不安、出産時の立ち会いや面会ができないことへの不安があるため」
などがあるそうです。
コロナを考えながらの一年が過ぎ、ワクチンというウィルスと戦う材料が出てきました。
政府も来年から不妊治療の助成を拡充することを明言するなど、少しずつですが妊娠・出産にむけて明るいニュースが出てきました。
コロナ禍でも、妊娠・出産のご報告をきくと、幸せな気持ちになります。
まだまだ感染に注意が必要ですが、当院も皆さんの心とカラダの健康をサポートし、日本を元気にしていきたいと考えています。
鍼灸サロンリッカ 二人目不妊の施術
https://ricca-shirogane.jp/hunintiryou/futarimefunin/