東京都港区白金にある女性専用の鍼灸院。不妊治療、美容鍼。

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自宅でできる!眼精疲労のセルフケアPart2!

みなさんこんにちは。Riccaスタッフの池田です。

東京都のコロナ感染者が毎日増加し不安な日々が続いておりますが、自粛生活から引き続き7月も在宅ワークという方も結構いらっしゃるようです。ご自宅での仕事環境が整っていない中の一日中PC作業で、目が痛い、充血する、ドライアイ…と目の疲れを感じている方が増えています。

前回に引き続き、今回もこの眼精疲労についてお伝えしたいと思います。

VDT症候群

テレビの見過ぎや長時間のPC作業により目を使い過ぎてしまい、目のみならず全身に疲労が生じる状態が眼精疲労です。疲れ目とは異なり、慢性的に疲労が続くと一日休息や睡眠をとってもすぐには改善しません。

最近では、「VDT症候群」とも言われたりします。「VDT」(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル)とは、スマ―トフォンやパソコンなど画面表示をする、コンピュータ機器のことです。

VDT機器を長時間使用することで、目や体、心に不調をきたす症状を「VDT症候群」といいます。日常生活でVDT作業を行う約8割の人が、身体的疲労などの自覚症状があるともいわれます。

VDT症候群の原因

このVDT症候群の原因となるのがブルーライトです。パソコンの画面やスマートフォンの画面が明るすぎると、目の明るさの調整やピント調整などに影響が出てしまいます。

さらに長時間見続けると、肩こりや腰痛の原因にもなります。さらに、長時間同じ姿勢をとったり、座った状態が続いたりしても肩こりや腰痛の原因となります。

その結果、目だけではなく頭痛、おもだるさ、首 肩のこり、まぶたの痙攣、食欲不振、吐き気、めまい、全身の疲労感など、さまざまな症状が現れます。この状態が続くことで、イライラ、不眠、不安、うつ、といった精神的な症状がでる方もいらっしゃいます。

初期症状のうちは休むと良くなったりしますが、ケアをせずにいると慢性化してしまいますので、長時間のVDTの使用を避け、スマホやパソコンと上手に付き合うことが大切です。30分に一度は休憩し、機器の配置など環境づくりを心がけましょう。

目はエネルギーを大量に消費する

目は小さな器官ですが、顔(頭部)で最もよく働き、エネルギーを大量に消費する器官が脳とその一部である「目」です。人間は目、耳、鼻、口の感覚器官を駆使して、外界からさまざまな情報をキャッチしている情報で占めると言われています。

血液の質、量が落ちると、目はその働きを十分に発揮できなくなります。このため、目には酸素や栄養を届け、老廃物を運ぶための毛細血管が、びっしりと張り巡らされています。

また、人間は寝ている間に内臓の疲れを回復させ、疲労回復などをはかりますが、眼精疲労が酷くなるとたくさんの血液が目の回復に使われ、他の内臓の回復の方へ血液が行き渡らなくなってしまい、次の日の体調が優れなかったり、不調が続く原因になったりします。

肝の力を高めて目の症状緩和へ

重要な血液はどこから来るかというと、肝臓によってもたらされます。肝臓は血液の貯蔵庫と言われるように、体中から集まった血液の老廃物を分解、解毒して血液を浄化し、きれいになった血液に栄養を与える働きがあります。

さらに、東洋医学では、「肝は目に開く」、「目は心の使なり」、「目は五臓六腑の精なり」と、目と内臓関係は重要視されています。肝臓、筋肉、目は密接に関係しています。肝の血量の不足は、目の渇き、かすみ目などを起こし、肝に風熱の邪気が侵入すると、目の充血や痛みなどの症状を引き起こすとされています。

肝の力を高めてあげることが「目の症状」の緩和につながります。

肝臓の働きを高めるツボをご紹介致します!

「肝」を高めるツボ

合谷(ごうこく)

親指と人差し指の骨がまじわったところからやや人差し指よりの凹み。

太衝(たいしょう)

足の甲で、第一指と第二指の骨がまじわるところにある凹み
これらのツボにゆっくりツボ押しやお灸で目の疲れを癒してみてください!

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他の院では、治らなかったまたは効果を実感出来なかった人など、ぜひ当院の初回限定お試し価格をご利用ください。

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