卵子と精子の出会い(受精)

卵子と精子の出会い
卵子は、脳の視床下部➡脳下垂体➡卵巣と
卵子を成長させるホルモンが出ると、卵巣で卵子が入った袋(卵胞)が複数育ち始めます。
その中で一番大きく育った袋から、卵子が飛び出します。
これを「排卵」といいます。
排卵後の卵子は卵管に取り込まれ、そこで精子が来るのを待ちます。
精子は膣に射精されると、勢いよく泳ぎだします。
しかし、膣の中は雑菌が入らないように、頸管粘液という粘り気のある液体で入り口をふさいでいます。
そのため、精子が通れないようになっています。
これが排卵のときになると、精子がとおれるように水っぽい液体に変わっていきます。
これにより精子は卵管へ行くことができ、卵管の広いところで卵子と出会い受精します。
受精した卵は、さらに成長しながら子宮に向かい、5~7日で子宮に着きます。
それから数日かけて子宮内膜に潜り込み、妊娠が成立するのです。

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