腸内フローラが整うと
 子宮内フローラも整う
と言われているのはご存知ですか?
菌のバランスと免疫・血流のつながりが
大きく関係しています。
血流
腸の動きが良くなると
 骨盤内の血流も改善され、
ホルモンを全身に届け、
子宮への栄養の巡りも
良くなります。
女性ホルモン
 エストロゲン
子宮内膜を厚くし、
 着床しやすい環境を整える。
腸内、子宮内フローラと
女性ホルモンの“エストロゲン”は
お互いに影響し合います。
善玉菌が多い場合
エストロゲンが十分にあると、
 膣や子宮内の粘膜が潤い
ラクトバチルス菌が
住みやすい環境になります。
悪玉菌が多い場合
悪玉菌によって排出されるはずだった
 余分な未使用エストロゲンが再活性化
↓
必要以上に作用してしまうことで、
 子宮内膜の炎症を
 引き起こすリスクが上がる。
エストロゲンは、
子宮内膜の厚さや質、着床に
影響を及ぼします。
エストロゲンの分泌が
 乱れている状態が
 不妊と関係している可能性が
 あります。
また、月経は
エストロゲンを含む
女性ホルモンの変動によって
起きるため、
エストロゲンの乱れは
 経血量の変化や
 月経不順にもつながることも。