東洋医学でいう「腎」
東洋医学でいう「腎(じん)」は、
西洋医学の“腎臓”だけでなく、
生命エネルギーの貯蔵庫のような存在です。
・命をスタートさせる力(=生殖機能)
・成長・発育・老化のコントロール
・ホルモンや骨、髪、耳などの働き
・生命力(気・血・精)を蓄える
妊活と「腎」の関係
妊娠には「卵子」「精子」
「子宮環境」「ホルモンバランス」が大切ですが、
東洋医学ではこれらすべてが
“腎のエネルギー”に関係すると考えます。
・腎の精が充実している
↓
卵子や精子が元気
・腎の精が不足している
↓
排卵リズムやホルモンバランスが乱れる
腎のエネルギーが弱っていると、
✓ 月経不順
✓ 排卵が安定しない
✓ 冷え性
✓ むくみ
✓ 疲れやすい
などが起こりやすくなります。
妊活を東洋医学の視点で見ると、
「腎の力=妊娠力」。
腎を養うことは、
単に妊娠のためだけでなく、
体の根本の生命力を整えることにつながります。
次回は、腎のエネルギーを補う方法をお伝えします♪
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