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Riccaブログ

2018.08.15

ポイントをおさえた精子にいいパンツ

 不妊治療中の方々は、本やインターネット、色々な方法で情報を収集していると思います。

私たちも、カウンセリングを行うときに、治療をサポートする必要な情報をお届けできるよう情報収集しています。
情報をお伝えするときに、「裏付け」をとることが大切だと思います。
裏付けがないときは、客観性が低いことも合わせて伝えるようにしなければ、情報に過度な期待をもってしまう危険性もあります。

ボクサーパンツと禁煙で「精子の質」を保てるか
という記事が8月9日、ライター石田雅彦さんの記事が Yahoo!ニュースで掲載されました。




同じ内容を掲載した記事が、
トランクス着用で「精子の量と質」が向上:最新調査で裏付け 
というものが、妊娠力向上委員会により紹介されていました。
*8/13(月) 18:39配信 
 
ハーバード大の研究チームを医学雑誌『Human Reproduction』の掲載内容をもと記事になったと考えられる二つの内容!



1、最初の石田雅彦さんの記事では、
男性の下着のタイプをボクサー型、ジョッキー型(ブリーフよりややゆったり)ブリーフ型、ビキニ型にわけ
656人(32~36歳)で、過去3ヶ月にどんなパンツ(上記4タイプ)をはいたか?
53%が普段はボクサー型をはいており、ほかのタイプのパンツに比べ、精子の濃度が25%高く、精子の数も17%多く、
精子の運動能力も高くかった。



2、次に妊娠力向上委員会からの記事
ハーバード大の研究チームは、2000~2017年にボストンの病院で不妊症治療を求めたカップルのうち、18~56歳の男性656人に調査を実施。対象者には、過去3か月間ではいた下着を、トランクス、ジョッキー、ブリーフ、ビキニ、その他から回答してもらった。


対象者のうち、53%が日常的にトランクスを着用していると回答。彼らの精子サンプルを分析したところ、他の下着をはく人に比べて、精子の濃度が25%高く、精子の総数も17%多かった。

*サイト掲載原文内容を一部改訂して引用。



656人(32~36歳)、18~56歳の男性656人という対象年齢が異なっています。
年齢は精子の量や運動率を低下させる原因になることや、世代で好むパンツタイプも違ってくるという推測もあります。
アメリカはボクサー、ヨーロッパはブリーフという下着を選ぶ頻度の違いもあるので、国別でデータをとると違った結果がでるかもしれません。


また、ボクサー型=ボクサーパンツ?というところも重要です。
ボクサー型の中にトランクスが含まれている可能性が1、の記事からは想像され、2、はボクサーという表現が出ていません。今年度の日本アンドロジー学会、受精着床学会では、「ボクサーパンツは、精子の質を低下させるという」見解がでており、トランクスが精子にとっていい下着とされていました。

精子にいい下着のポイント!
2つの記事に若干の違いはありますが、
体温の37度より3~4度低い状態が、精子の生成にとって良い



そのために、締め付け・圧迫による環境をつくらない=睾丸温度をあげない
ということを頭に入れた下着選びをすることが重要です。
睾丸を圧迫しない、通気性のよい状態がいい精子を作ることに必要です。


その点から考えると、ボクサーパンツよりもトランクスのほうが睾丸を締め付けない環境をつくれます。
さらにいうと、ズボンも骨盤まわりにゆとりがあるほうが精子にいいと考えられます。
数年前に流行った「スキニー」タイプのものは、トランクスをはいていても上から締め付けてしまうので注意です。



同じ記事でも、とらえ方が違えば、伝わりかたも違っていきます。
特に海外の論文は、翻訳の仕方でも変わってきてしまいます。


大切なのは、ポイントがどこにあるか!
今回はいい精子をつくるために体温37度より3~4度低い状態が必要ということ。
その環境をつくる手段として、どのパンツがいいですか?と考えてみました。

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