二人目不妊のカラダに鍼灸を
今回のブログは実際にサロンに来院してくださってる患者様のお話です。
主訴は二人目不妊
2年前から専門のクリニックに通い始めて、去年から体外受精をし始めました。当サロンには通って半年、週1回のペースで通い、毎日お灸をご自宅で行って頂いています。
最初は肩こりが強く、頭痛もありました。10年前に左右のチョコレート嚢腫を切除していて、子宮内膜症もありました。
当サロンに通う前は採卵はうまくいっても着床せず、また左の卵巣からは排卵していない状態でした。治療をはじめて1ヶ月の採卵時に卵巣に血腫が出来てしまい、約2ヶ月半採卵ができませんでした。そのお休みの期間に日常生活を見直してもらい、体を整えて次の採卵にのぞみました。本人もその時は肩こりも楽になり、体の調子も今までの採卵と比べてとても良いと言っていました。
無事に採卵が終わり取れた卵は胚盤胞いきグレードも4AAと今までで一番いい物でした。体調も整っていたこともあり、次の周期での移植となりました。当サロンでは移植当日の鍼灸治療をお勧めしています。
鍼灸治療には骨盤内の血流量を上げる効果やリラックス効果があると言われています。
その患者様も移植日当日に治療を受けて頂きました。
その1週間後判定があり、結果妊娠されました。
鍼灸治療で体を整え、自宅でのお灸でケアし、生活習慣を1から見直し、食事、睡眠に気を付けたからこその結果だと思います。
今、患者様は妊娠7週目、きちんと毎週サロンに来院され、毎日自宅でのお灸も続けていただいています。
今後もサポートさせて頂きたいと思っています。
鍼灸サロンRicca
電話:03-3445-1189
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