ブログを見てくださっているみなさん、こんにちは。Ricca白金スタッフの池田です。
ここのところ、朝と日中の寒暖差や気圧の変化などによってか、風邪を引いている方が多いようです。
昨日はまた夏日で暑いくらいでしたが、油断せず、毎日天気予報をチェックして、着るものを調節しましょう。
さて、東尾理子さんが無事に第3子を出産されましたね。
不妊治療をしている方々に携わる者として、3人の妊娠、出産は本当に奇跡だと思います。
42歳での出産。これまでにたくさん大変な思いもされてこられたでしょうが、母子共に元気でなによりですね。
3人を出産している東尾さんですが、2人目を授かる前だったでしょうか、1度
流産を経験されていますね…。
習慣流産とは
ほとんどの流産は受精卵の染色体異常など胎児側の原因で起こります。しかし、まれに母体の異常など、特別な原因があって流産を繰り返す場合があります。
原因としては、内分泌機能異常(甲状腺機能低下症、糖尿病など)、自己免疫疾患(抗リン脂質抗体症候群、膠原病など)、子宮の形の異常、子宮筋腫、子宮の感染症(クラミジアなど)、夫婦どちらかの染色体に転座などの異常がある、などです。
習慣流産では、妊娠はしても胎児が育たない不育症となります。妊娠12週以前は通常の自然流産と同じ経過です。
不育症になると、また詳しく検査などをする必要があるので、不育症を専門としているクリニックに相談した方が良さそうです。
自分で出来る事としては、日頃から血流を良くしておくことが大切です。
酸素や栄養を隅々まで届けるためにも、血行不良は妊娠の敵と言えます。
月経周期の乱れ、食生活やストレス、冷え性などの女性ホルモンの乱れとなっているサインを見逃さずに体質改善をする必要もあります。
当院のページも参考にしてみてください。👇
年齢とともに、流産の確率は上がります。
40歳をこえ、45歳に近づけば、その確率は50%をこえるとの報告もあります。
原因がわからない流産に対して、どう予防・対処していくか!
自身のカラダを整えることから始めてみてください!